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姿勢不良の方必見!肋骨が開くと起こる体の不調|Fit-me西国分寺店と武蔵小金井店が徹底解説

  • 執筆者の写真: Fit-me
    Fit-me
  • 6月5日
  • 読了時間: 5分

更新日:7月30日


肋骨

国分寺市のパーソナルジムFit-me西国分寺店です。


「なんだかお腹がポッコリして見える」「姿勢が崩れてきた気がする」そんなお悩みの原因が「肋骨の開き」にあるかもしれません。


本記事では、肋骨が開いてしまう原因とそのままにしておくリスク、そして自宅でもできる対策について詳しく解説します。美容や健康、パフォーマンス向上においても大切なポイントなので、ぜひ最後までご覧ください。



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肋骨が開くとはどういう状態?


本来、肋骨は背骨から前方に向かって緩やかにカーブを描くように配置され、呼吸や内臓の保護を担っています。しかし、筋肉のバランスが崩れたり、姿勢が悪くなったりすると、肋骨の角度が本来より上向きや外側に広がってしまうことがあります。


この状態を「肋骨が開く(リブフレア)」と言い、見た目や健康面に悪影響を及ぼす可能性があるのです。



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肋骨が開く主な原因


1. 呼吸のクセ(胸式呼吸)


現代人はストレスやデスクワークによって「浅い呼吸」になりがちです。特に胸式呼吸が続くと、肋骨の上部ばかりが使われ、肋骨が徐々に開いていきます。


2. 猫背・反り腰などの姿勢不良


悪い姿勢も大きな要因です。猫背になると腹筋が緩み、反り腰になると肋骨が上方向に持ち上げられ、固定されてしまいます。


3. インナーマッスル(特に腹横筋)の筋力低下


体幹を支えるインナーマッスルが弱くなると、内臓を正しい位置に保持できず、お腹が前に出て肋骨が開いた状態になりやすくなります。


4. 出産後の骨格のゆるみ


女性の場合、出産を経験すると骨盤周りの筋肉や靭帯が緩みやすくなり、それに連動して肋骨も広がったまま戻りづらくなることがあります。



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肋骨が開いたままだとどうなる?


肋骨が開いたままだと、以下のようなデメリットが発生します。


お腹が前に出て見える(ぽっこりお腹)


姿勢が悪く見える


腰痛や肩こりが起きやすくなる


呼吸が浅くなり、代謝が落ちる


パフォーマンスの低下(スポーツやトレーニング時)



美しさや健康を保つためにも、早めの対策が重要です。



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肋骨の開きを改善する3つのステップ


ステップ1:正しい呼吸法を習得する(腹式呼吸)


肋骨を閉じるためには、まず「正しい呼吸」を身につけましょう。


【腹式呼吸のやり方】


1. 仰向けに寝て、膝を立てる



2. お腹に手を当てて、鼻からゆっくり息を吸う



3. 息を吐くときに、お腹をへこませる意識で口から細く長く吐く



4. この動作を1日5分からスタート




腹式呼吸によって横隔膜がしっかり使われ、肋骨の動きも自然と整ってきます。



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ステップ2:体幹を鍛える(インナーマッスルトレーニング)


腹横筋や多裂筋などのインナーマッスルを鍛えることで、肋骨が正しい位置に戻りやすくなります。


おすすめトレーニング:ドローイン


1. 仰向けに寝て膝を立てる



2. 鼻から息を吸って、お腹をふくらませる



3. 息を吐きながら、お腹を限界までへこませる



4. そのまま10秒キープ(呼吸は止めない)




これを1日3セット行いましょう。



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ステップ3:姿勢改善(ストレッチ+筋トレ)


背中の硬さや骨盤の前傾も肋骨の開きに関係します。柔軟性と筋力の両方が必要です。


おすすめストレッチ:胸椎のストレッチ


1. 四つん這いになり、片手を頭の後ろに添える



2. 息を吸いながら体をねじって天井を見る



3. 吐きながら元の姿勢に戻す



4. 左右10回ずつ




胸椎の可動域を広げることで、肋骨の可動性も上がります。


筋トレ:ヒップリフト(お尻+体幹強化)


1. 仰向けに寝て膝を立てる



2. お尻を締めながら腰を持ち上げる



3. 肩から膝が一直線になったところで3秒キープ



4. ゆっくり戻す×15回





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肋骨が開いているかを確認するセルフチェック


鏡の前で以下の点をチェックしてみてください。


鎖骨の下あたりの肋骨が浮き出て見える


上半身が反っていて、お腹が前に突き出ている


ウエストが左右で非対称に見える


深呼吸をすると胸ばかり膨らみ、お腹が動かない



いくつか当てはまる場合は、肋骨の開きがあるかもしれません。



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パーソナルトレーニングでの肋骨調整


自己流での改善が難しい場合や、効果が実感できない方は、パーソナルトレーニングの活用もおすすめです。


専門的な視点から骨格や呼吸のクセを分析し、あなたに最適なトレーニングメニューを提案してくれます。特に体幹や姿勢に特化したジムでは、肋骨の調整を目的としたプログラムも受けられます。



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まとめ:肋骨の開きは早めの対処が鍵!


肋骨が開く原因は姿勢や呼吸、筋力低下など日常の些細な習慣にありますが、放っておくと美容面・健康面の両方で悪影響が広がります。


まずは自分の体を見直し、呼吸や体幹トレーニングから少しずつ取り組んでみましょう。継続することで、姿勢改善やウエストの引き締め効果も期待できます。



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執筆者:KEITA

Fit-me西国分寺店・武蔵小金井店代表トレーナー

パーソナルトレーナー歴8年

姿勢改善・ダイエット・ボディメイクを専門とし、これまで延べ500名以上の指導実績及びプロ選手の指導経験あり

2019年10月サマー・スタイル・アワード入賞

社内認定資格:Fit-meパーソナルトレーナーpro認定・栄養指導士

自社のトレーナー認定制度において、解剖学・栄養学・実技試験を通過した上級認定資格。月間160セッションの指導経験が必須







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