インナーマッスルとは?鍛えるメリットと効果的なトレーニング
- Fit-me
- 3月14日
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更新日:4 日前

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インナーマッスルとは?
インナーマッスルとは、体の深層部にある筋肉のことを指します。
主に関節や姿勢の安定に関わり、表面にあるアウターマッスルとは異なり、目に見えにくい筋肉ですが、体の動きを支える重要な役割を果たします。
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インナーマッスルの主な種類と役割
1. 体幹のインナーマッスル
腹横筋(ふくおうきん):お腹の奥にある筋肉で、体幹の安定や引き締めに重要。
多裂筋(たれつきん):背骨を支え、姿勢を保持する役割。
横隔膜(おうかくまく):呼吸をサポートする筋肉。
骨盤底筋(こつばんていきん):骨盤の内側にあり、内臓を支える筋肉。
2. 肩・腕のインナーマッスル
ローテーターカフ(肩の回旋筋群):肩関節を安定させ、怪我を防ぐ。
3. 股関節のインナーマッスル
腸腰筋(ちょうようきん):股関節を動かす筋肉で、歩行やランニングに重要。
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インナーマッスルを鍛えるメリット
✅ 姿勢が良くなる
✅ 基礎代謝が向上し、太りにくくなる
✅ ケガや腰痛の予防になる
✅ スポーツのパフォーマンスが向上する
インナーマッスルを鍛えることで、体の安定感が増し、日常生活やトレーニングの質が向上します。
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効果的なインナーマッスルトレーニング
1. プランク(腹横筋・体幹強化)
やり方
1. 両肘とつま先を床につけ、体を一直線に保つ。
2. 30秒〜1分キープ。
3. 呼吸を止めず、お腹に力を入れる。
ポイント:腰が落ちたり、反ったりしないように注意。
2. ドローイン(腹横筋・呼吸を意識)
やり方
1. 仰向けに寝て、膝を曲げる。
2. 息を吸いながらお腹を膨らませ、吐きながらお腹をへこませる。
3. 10回ほど繰り返す。
ポイント:インナーマッスルを意識し、ゆっくり呼吸をする。
3. ヒップリフト(骨盤底筋・体幹強化)
やり方
1. 仰向けに寝て膝を立てる。
2. お尻をゆっくり持ち上げ、肩から膝まで一直線にする。
3. 3秒キープして、ゆっくり下ろす。
ポイント:お尻と腹筋に力を入れながら行う。
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インナーマッスルを鍛える際の注意点
☑ 正しいフォームで行う(誤ったフォームでは効果が半減)
☑ 呼吸を意識する(インナーマッスルは呼吸と連動している)
☑ 無理をせず、継続する(毎日5〜10分でもOK)
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まとめ
インナーマッスルは体の安定性や姿勢、ケガ予防に重要な役割を果たします。
プランクやドローインなどの簡単なトレーニングを取り入れることで、日常生活やスポーツパフォーマンスの向上が期待できます。
「見た目の筋肉」だけでなく、「内側の筋肉」もしっかり鍛えて、健康的な体を目指しましょう!