チートデイは本当に必要？ダイエット成功のために考えるべきことを西国分寺のパーソナルジムFit-me西国分寺店が教えます

Fit-me
3月12日
読了時間: 5分

更新日：7月8日

国立市・国分寺市・小金井市・武蔵野市エリアで展開するパーソナルジム

初めての方でも安心して通える西国分寺のパーソナルジムFit-me西国分寺店です。

ダイエット中に「チートデイ」を設けることで、停滞期を抜け出せるとか、ストレス発散になると言われることがあります。しかし、本当にチートデイは必要なのでしょうか？むしろ、逆効果になる可能性があることを知っていますか？

この記事では、チートデイのデメリットと、もっと効果的なダイエットの考え方について解説します。

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1. そもそもチートデイとは？

チートデイとは、ダイエット中に**「好きなものを食べていい日」**を意図的に作る方法です。主に、「停滞期を抜け出す」「食事制限のストレスを減らす」といった理由で取り入れられています。

一見、理にかなっているように思えますが、実はデメリットの方が大きいのです。

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2. チートデイの問題点

① 過食につながりやすい

「今日は何を食べてもいい！」と考えると、普段よりも大量に食べてしまいがちです。チートデイのはずが、ただの暴飲暴食になってしまうことも少なくありません。

特に、高カロリーなジャンクフードを好きなだけ食べると、1日で数千kcalを摂取してしまうことも。せっかくのダイエットの努力が、一瞬で水の泡になる可能性があります。

② 翌日からのモチベーション低下

チートデイの翌日、**「昨日あれだけ食べたのに、また食事制限か…」**と、やる気がなくなる人は多いです。さらに、甘いものや脂っこいものを食べたことで、食欲が暴走しやすくなるという問題もあります。

「もう一日くらい食べてもいいか…」とズルズル続いてしまうと、気づいたらリバウンドしていることも。

③ 停滞期の解消にはならない

「チートデイを入れると、停滞期を突破できる」と言われることがありますが、実際には科学的な根拠はほぼありません。

停滞期が起こるのは、

筋肉量が減って基礎代謝が下がった

といった理由がほとんどです。チートデイを設けるより、適切なカロリー調整と運動を見直す方が効果的です。

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3. チートデイの代わりにすべきこと

① 「リフィード」を取り入れる

チートデイの代わりに、リフィード（計画的なカロリー増加）を取り入れる方が、体への負担が少なく効果的です。

リフィードでは、糖質を中心に適量を摂取し、エネルギー不足を解消します。例えば、

✅ 玄米・さつまいも・オートミールなどの良質な炭水化物を増やす

✅ 高タンパク質の食事を維持する

✅ 脂質は控えめにする

といった方法で、適度にカロリーを増やすのがポイントです。

炭水化物糖質に関してはこちらのブログがおすすめ↓

炭水化物の役割とは？ダイエット中に正しく摂取する方法

② 食事のストレスを減らす工夫をする

チートデイを入れたくなる原因のひとつは、「普段の食事がストレスになっている」ことです。無理な食事制限をせず、以下のような工夫をしましょう。

✅ 好きなものを「少量」取り入れる

→ 例えば、「週に1回、ダークチョコを2～3かけ食べる」「たまに小さいアイスを食べる」など、極端に我慢しないことが大切。

✅ ヘルシーな代替食品を活用

→ ピザの生地をオートミールで作る、スイーツをプロテインでアレンジするなど、工夫次第で満足感を得ながらカロリーを抑えられる。

✅ 外食時の選び方を工夫する

→ 「チートデイだから」と暴食するのではなく、外食でも高タンパク質・低脂質なメニューを選ぶことで、罪悪感なく楽しめる。

③ 停滞期は「正常な体の反応」と理解する

ダイエットをしていると、体重が減らなくなることはよくあります。これはダイエットとともに筋肉が分解して基礎代謝および活動代謝が落ちたことにより摂取カロリー＝消費カロリーとなってしまったから。ここからさらに体重を落とすのであれば摂取カロリーをさらに低く設定するか、運動量を増やして活動消費カロリーを増やすよう工夫するといった方法で、停滞期を乗り越えましょう。

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